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シン・ニホン創世プロジェクト│株式会社SNS藤田徹,泉忠司の新オファーを検証

シン・ニホン創生プロジェクト

本日は、泉 忠司の「シン・ニホン創世プロジェクト」について取り上げます。

参加を検討されている方は、慎重な判断が必要だと考えます。
この記事を通して、皆様がより良い選択をされるための参考になれば幸いです。

当記事の内容は、公共の利益に資するものと考え、調査・検証の一環として執筆しております。
筆者個人の主観に基づく見解ですが、読者の皆様が判断する際の一助となれば幸いです。
また、掲載している画像は、検証に必要な範囲で、著作権法第32条1項に基づき、適法と判断した上で引用しています。

目次

シン・ニホン創世プロジェクト セールスコピー

本案件は、YouTubeの広告動画から「億超え投資家を目指すNO.1資産運用術」というセールスページへアクセスする形になっており、魅力的な広告文でメールアドレスの登録を促しています。

  • 指導実績20年伝説のベテラン講師による億超え投資家を目指すNO.1資産運用術
  • 1人ひとりにあった投資をご紹介
  • スキル 経験 知識 一切不要でお悩みを解決します
  • 特別に入ってくる情報でその時に最適な案件を紹介
引用元:https://futurenippon.xyz/lps/lpbban6/155/

指導実績20年以上の講師による講座オファーとのことです。

セールスページにてメール登録の後、全4話の動画を視聴することになりました。

シン・ニホン創世プロジェクトの特定商取引法の表記

以下、ページに記載されている特商法の一部です。

販売業者株式会社SNS
運営責任者藤田徹
所在地〒105-0013
東京都渋谷区恵比寿2-6-28IL CENTRO EBIS 602
HPhttps://sns-company.info/
電話番号050-1808-4704
メールアドレスinfo@sns-company.info
販売価格シン・ニホン創生プロジェクト
33万円
シン・ニホン創生プロジェクト プラチナメンバー
110万円
泉忠司インストールプログラム
330万円

特商法に記載が必要な項目は、しっかり記載されています。

上記の特商法は主なものを一部抜粋して掲載しています。

特定商取引法(特商法)とは

特定商取引法は、消費者トラブルがおこりやすい取引類を対象に、消費者の利益を守るために定められた法律です。
重要事項を表示することを義務付け、また、虚偽・誇大な広告を禁止しています。
特商法の表記があるから絶対安心というわけではありませんが、販売業務を行うにあたっては表記が義務付けられています。

特定商取引法(特商法) クリックで詳細表示

特定商取引法に基づいて、インターネット上の取引では

  • 販売価格(役務の対価)(送料についても表示が必要)
  • 代金(対価)の支払時期、方法
  • 商品の引渡時期(権利の移転時期、役務の提供時期)
  • 申込みの期間に関する定めがあるときは、その旨及びその内容
  • 契約の申込みの撤回又は解除に関する事項(売買契約に係る返品特約がある場合はその内容を含む。)
  • 事業者の氏名(名称)、住所、電話番号
  • 事業者が法人であって、電子情報処理組織を利用する方法により広告をする場合には、当該事業者の代表者又は通信販売に関する業務の責任者の氏名
  • 事業者が外国法人又は外国に住所を有する個人であって、国内に事務所等を有する場合には、その所在場所及び電話番号
  • 販売価格、送料等以外に購入者等が負担すべき金銭があるときには、その内容及びその額
  • 引き渡された商品が種類又は品質に関して契約の内容に適合しない場合の販売業者の責任についての定めがあるときは、その内容
  • いわゆるソフトウェアに関する取引である場合には、そのソフトウェアの動作環境
  • 契約を2回以上継続して締結する必要があるときは、その旨及び販売条件又は提供条件
  • 商品の販売数量の制限等、特別な販売条件(役務提供条件)があるときは、その内容
  • 請求によりカタログ等を別途送付する場合、それが有料であるときには、その金額
  • 電子メールによる商業広告を送る場合には、事業者の電子メールアドレス

などの表記が義務付けらています。

参照:特定商取引ガイド

シン・ニホン創世プロジェクト サーバー・ドメイン情報

以下、2024年11月1日時点のサーバー・ドメイン情報です。

ドメインfuturenippon.xyz
サーバーIP162.43.122.200
ISPXserver Inc. 
ドメイン取得日2024年6月25日
SSL証明書の種類Let’s Encrypt

ドメインは、4ヶ月前に取得されており、比較的、新しいオファーであることが分かります。

メール登録後には、sns-p.netという別のドメインが使用されています。

ドメインsns-p.net
サーバーIP162.43.122.200
ISPXserver Inc. 
ドメイン取得日2023年3月31日
SSL証明書の種類Let’s Encrypt

いずれも、販売業者である「株式会社SNS」のWEBサイトが格納されているサーバーと一致しています。

株式会社SNSとは?

販売事業者である「株式会社SNS」について調べてみました。

国税庁法人番号公表サイト情報

株式会社SNS
・法人番号指定年月日 平成27年(2015年)10月5日
・法人番号 5140001087547
・本店又は主たる事務所の所在地 東京都渋谷区恵比寿2丁目6-28-602

設立から9年以上の法人ですが、法人番号指定以降の変更履歴を見てみると昨年の3月に、「株式会社木鶏長」という神戸市内の会社が「株式会社SNS」へ社名変更を行い、さらに東京都内に移転しています。
会社ホームページのドメインも昨年3月に取得されていることから、社名変更後に新たに立ち上げられたホームページであることが分かります。

株式会社SNSのホームページ(https://sns-company.info/)を見てみると、以下のような記述があります。

技術進化とともに起こるサービスやマーケティングの進化を追求し、メタバースとの市場の新たな機会を提案し、世界の一流企業様と提携を組みWeb3.0にチャレンジしている企業です。
引用元:https://sns-company.info/

ホームページ内には、メタバースやNFT、マーケティングなどのワードが出てきますが、抽象的な説明にとどまり、具体的な事例などは一切掲載されていません。

また、不思議なことに、以前の会社名である「株式会社木鶏長」について調べても特に情報が見当たりません。
ネット上で「株式会社SNS」との関連性や、「株式会社木鶏長」がメタバース事業を行っていたとする記録も確認できません。
通常、メタバース事業関連の企業がネット検索に全くヒットしないというのは考えにくいものです。

この状況から、情報が存在しない「株式会社木鶏長」という会社が、昨年3月に社名を変更し、突然メタバース事業に参入したようにも見受けられます。

確証はありませんが、過去の活動が確認できない点を考慮すると、この会社が休眠会社をM&Aで引き継いだ可能性も否定できないでしょう。

休眠会社をM&Aサイト等で購入し、悪質な事業の隠れ蓑として利用されるケースがあります。
具体的には新たな会社設立にかかる手間や審査を回避し、さらに設立からある程度年数が経っていることで会社の信頼度も高まるため、ビジネスを進めやすくなるのです。
このような手法は社会的にも問題視されています。
※なお、本案件の販売会社が必ずしもこのような事例に該当するとは限りませんが、その可能性も考慮する必要があるでしょう。

メールアドレス登録して動画を視聴してみた

スマートフォン

メール登録を行った後は、全4話、計4時間超えの動画を視聴することになります。

動画に登場する中心人物は「泉 忠司」
(動画参照元:引用元:https://www.youtube.com/watch?v=3VKqZW0gweQ)
情報商材や仮想通貨などにちょっと詳しい方であれば、ピンと来る名前です。

動画では「これから価値が上がると約束されている投資案件の情報を事前に知って、出来レースで儲かりまくる情報」という煽りの後、泉忠司による語りが始まります。

過去に、自身の塾で「ビットコインやイーサリアムといった仮想通貨が上がると発言していた」と自慢げに話していますが、7人の逮捕者が出た「ジュビリーコイン」や、フィリピン政府から関係を完全否定され返金騒動に発展、さらに上場後に大暴落した「ノアコイン」等を大々的に宣伝していた過去には一切触れていません。

2020年1月に満期になったのに、未だに支払われていない「仮想通貨バンク」なんてのもあります

動画を一通り視聴してみましたが、要約すると「泉 忠司のプロジェクトに参加して、稼げる情報を受け取ろう!NFT、メタバースで権利収入を得ましょう!」みたいな感じです。

泉 忠司とは、どんな人物なのか

本案件のオファー主である「泉 忠司」ですが、ある意味、超有名人です。

情報商材や仮想通貨関連オファーなどを次から次に繰り出し、集団訴訟を起こされそうになったり、裁判係争中だったりと、界隈では何かと話題の人物です。

以前は公式サイトも存在したのですが、現在は削除されています。
InstagramやFacebookでは、最近の動向を伺うことが可能です。

以下は、過去に存在していた公式サイトに記載されていたプロフィールです。

1972年香川県高松市生まれ。偏差値30から半年で全国模試1位に。
ケンブリッジ大学留学、早稲田大学British Studies研究所客員研究員を経て、
横浜市立大学、青山学院大学、日本大学などの講師を17年に渡って歴任。

専門はイギリス文学・文化全般。独自の教育理論と歩んできた実人生から
「リアルドラゴン桜」と呼ばれ、
コミック『ドラゴン桜』12巻(講談社)でも紹介される。
参照元:https://web.archive.org/web/20210305013059/http://www.izumi-tadashi.net/profile.html

泉 忠司の経歴(自称)について

泉忠司は、動画が埋め込まれたページにて、「リアルドラゴン桜」「ケンブリッジ大学名誉教授」「皇室からも表彰」「アメリカ合衆国大統領府最優秀顕彰を授与された」などなど、輝かしい経歴を自称しています。

これらの経歴が事実であれば非常に優秀な人物ですが、これらの経歴には、不審な点が見受けられます。

泉忠司さんが受賞されたという、The President’s Council Certificate of Excellence (アメリカ合衆国大統領府最優秀顕彰)について、在日の米国の資料センターから米議会資料館にも聞いて頂いていたのですが、、え??米ホワイハウス賞とは…
引用元:https://twitter.com/chisaidehissori/status/918095130384515072

ケンブリッジ大学留学について

泉忠司は、事あるごとに「ケンブリッジ大学留学」というプロフィールをアピールしてきました。

ケンブリッジ大学に留学していたのは事実のようですが、それが「短期留学だった」と多くの場で言及されています。

(泉忠司 DVD『武器としての影響力実践講座7』 11’57”より) 泉「僕、大学院で、ケンブリッジ大学に留学したんだけど」 正しくは、 日大大学院博士課程に在籍当時、英語研修派遣制度に応募して、40万円を払って、半年間、ケンブリッジでプレゼント文書作成の講座を受けたのです。
引用元:https://twitter.com/chisaidehissori/status/890232759360172034

半年間、プレゼン文書作成の講座を受講するために留学していただけとのこと。

プロフィールには、ケンブリッジ大学を卒業したとは記載されていませんし、留学自体もウソではありません。
しかし、その留学内容は、名誉文学博士号の授与や名誉教授就任に結びつくようなものではないと思われます。

本当にケンブリッジ大学名誉文学博士号を授与されたのか?

動画が埋め込まれたページには、以下のような記述があります。

2018年11月22日にはイギリスのケンブリッジ大学コーパスクリスティコレッジにてケンブリッジ大学名誉文学博士号を授与されました。
ケンブリッジ大学名誉博士号を過去に授与されたのはアルベルト・アインシュタイン、マザーテレサ、ネルソン・マンデラ、スティーブン・ホーキングなど歴史に名を刻む錚々たる面々ばかりです。
引用元:https://sns-p.net/movie/mov-first/

名誉博士号は、大学が独自の自治に基づいて定める名誉称号です。
前述の留学が、半年間の講座コースを受講しただけだとすると、それが直接名誉博士号の授与につながるとは思えません。
何らかの社会的活動が評価されて授与されたと考えられますが、泉忠司は、実際に名誉博士号を授与されているのでしょうか?

歴代の名誉博士号授与者は、ケンブリッジ大学の公式ホームページに掲載されています。

アインシュタインやマザーテレサ、マンデラ元大統領、ホーキング博士の名前を確認することが出来ます。

しかし、2018年の授与者一覧を確認しても泉忠司の名前は存在しません

Selected Honorands
Selected Honorands | University of Cambridge
引用元:https://www.cam.ac.uk/about-the-university/how-the-university-and-colleges-work/processes/honorary-degrees/selected-honorands

念の為、他の年度も確認しましたが、IzumiもTadashiも記載されていません。

なぜ、名誉博士号を授与されたと主張しているのかは分かりませんが、ケンブリッジ大学公式サイトの名誉博士号授与者に泉忠司の名前がないことは紛れもない事実です。

名誉博士号授与者のリストに名前がないどころか、サイト全体検索を行っても、「Tadashi Izumi」などという人物の名前はヒットしないのです。

名誉教授に就任したとは?

さらに、ページには、名誉文学博士号授与だけでなく、ケンブリッジ大学名誉教授に就任したとあります。

さらに同日、ケンブリッジ大学名誉教授にも就任しました。
引用元:https://sns-p.net/movie/mov-first/

前項でも述べたように、ケンブリッジ大学のサイトには、どこにも泉忠司の名前は記載されていません。
以下は、検索結果画面のキャプチャです。
ご覧のように「No result」(一致する結果なし)と表示されます。

ケンブリッジ大学サイトでの検索結果
ケンブリッジ大学サイトでの検索結果
参照元:https://search.cam.ac.uk/

そもそも、名誉教授は、就任するわけではなく、称号をもらうだけです。

名誉教授は、大学での長年の功績や貢献を評価されて授与される称号であり、通常の教授職への「就任」とは異なります。
「名誉教授に任命される」や「名誉教授の称号を授与される」なら分かりますが、就任するという表現は誤りです。

東久邇宮国際文化褒賞と東久邇宮文化褒賞について

ページには他にも、社会貢献活動が評価されて「東久邇宮国際文化褒賞」という賞を授与されたといった記述も見られます。

39歳の時には当時史上最年少で三大宮賞のひとつ 東久邇宮国際文化褒賞(ひがしくにのみやこくさいぶんかほうしょう)を 授与いただきました。
引用元:https://sns-p.net/movie/mov-first/

この記述、実は間違いで、泉忠司が授与されたのは、「東久邇宮国際文化褒賞」ではなく、「東久邇宮文化褒賞」です
「東久邇宮国際文化褒賞」サイトの受賞者一覧(https://higashikuniprize.org/winner-list/)にも泉忠司の名前はありません。

「シン・ニホン創生プロジェクト」のページ内に掲載されている賞状や、授与式の写真を見ても「東久邇宮国際文化褒賞」ではなく、「東久邇宮文化褒賞」の文字が確認できます。

意図的なのかミスなのかは分かりませんが、誤解を生むような記述を行っていることは大きな問題です。

というのも、この2つは全く異なるものだからです。

「東久邇宮国際文化褒賞」は、一般財団法人東久邇宮国際文化褒賞記念会が主催している賞で、他薦による推薦が必要です。

一方、「東久邇宮文化褒賞」は、東久邇宮記念会という団体が主催しており、他薦もしくは自薦による推薦で、受賞費用を支払って授与されるものです。
つまり、自分で自分を推薦して費用を払って受賞することが出来るのです。

「東久邇宮国際文化褒賞」のサイトには、両賞を混同しないように以下のような記述があります。

本サイトは「東久邇宮国際文化褒賞」をご紹介するものであり、関連他賞の「東久邇宮記念賞」及び「東久邇宮文化褒賞」については運営主体が異なるためご案内しておりません。申請の際は褒賞名に十分ご注意ください。
引用元:https://higashikuniprize.org/about-application/


そうそう、最近、歌手として新曲を発表したみたいなんで、MV置いておきますね。

泉忠司が販売してきたオファーと評判について

これまで泉忠司が販売してきた商材やオファーは、かなりの数にのぼりますので、今回は最近のものに絞って簡単に記しておきます。

ペッタム倶楽部

情報商材業界の大物、蝶乃舞(高嶋美里)と泉忠司がタッグを組んで、行われていたオファーです。

会員になって、ペット用サプリ「ペッタム寿命のびーる」を販売して利益を得ましょう、というものですが、商品が売れない、連絡が取れないなど、ネット上には不満を訴える方のコメントが多く見られます。

メルカリでペッタムが安売り多数。運営も最初は取り締まるようなことを言っていたが、今はそんな気カケラも無し。
量販店で売るようなこと言ってたがその兆候も全くなし。
実質無料でプラチナ会員って言ってたもののその分の配当はもちろん、事情説明も全くなし。
会員ページも閉じたし、悪質としか言いようがない。

引用元:https://sa-gi.net/ペッタム倶楽部/

ラインに問い合わせしてますが、回答がありません。
規約であるとか、アフィリエイトの仕方であるとか、配当のことだとか、全く回答いただけません。
こちらは毎月「寿命のび~る」を購入し、義務は果たしているのですが…

引用元:https://sa-gi.net/ペッタム倶楽部/

進捗報告もしない
都合の悪いコメントは全部消す
利益分配と謳っておきながら振込口座の手続きさえしようとしない
安売り禁止と言いながら今や会員よりも安くAmazonなどで自分らが撒いている

何も進展せずに2年以上経過。

引用元:https://riskhedge.observer/forums/topic/泉忠司-ペットテロメア-ペッタム倶楽部/

ノアコイン

ノアコインとは、泉忠司氏が関わった暗号通貨プロジェクトの一つです。

ノアコインは、フィリピンを中心とした経済圏構築を目指して立ち上げられた暗号通貨というフレコミで、プロジェクトの一環としてフィリピンの経済発展や移住者コミュニティ支援を掲げていました。

「フィリピンの政財官民が一致団結して作っている通貨」とうたっていましたが、駐日本フィリピン共和国大使館から公式に否定されトラブルに発展。
プロジェクトの計画通りの進展は見られず、上場されたノアコインも上場後の価格から下落する一方。
1年も経たないうちに、100分の1以下の価格となりました。

当時泉忠司は、投資セミナーでノアコインの購入を呼びかけていました。
当時の様子は「現代ビジネス」の記事で確認することが出来ます。

仮想通貨バンク

泉忠司率いる投資チームが、出資者の資産運用を行うというもの。

2年の運用期間を経て、運用資産はとんでもないマイナス、さらに満期になっても出金できないという有り様。

アマゾンでは、被害にあった方が、自身の経験を電子書籍にして出版されています。

(1)「リアルドラゴン桜」と異名をもち、書籍も50冊以上を出版している泉忠司先生(いずみただし)の投資プロジェクト「仮想通貨バンク」に0.99BTC(当時146万円)を、私は投資しました。

(2)それは2018年~2020年までの2年間の定期という案件でした。

(3)そして2年後に満期がきて、フタを開けると投資した146万円は19万円にまで下落しました。

(4)でも、しかたがない。それで良いからと、私は解約の手続きをしました。

(5)しかし、「世界に分散投資した資金の回収に時間がかかっている」と、満期日から8ヶ月待たされた2020年8月、とうとう泉氏と一切連絡が取れなくなってしまいました。

なんと、泉氏は「飛んだ(逃げた)」のです。。

引用元:https://www.amazon.co.jp/泉忠司先生の仮想通貨バンク-小野タツヤ-ebook/dp/B09PMHP6YJ

比較的新し目の3件について簡単にまとめましたが、泉忠司はこれ以外にも数多くのオファーを展開してきた人物です。

消費者機構日本による訴訟

泉忠司は、過去に販売していた情報商材について、NPO法人 消費者機構日本より2019年4月に提訴されています。

東京地裁、東京高等裁判所で訴えが却下された後、最高裁に上告されました。

2024年3月13日現在、最高裁が原判決を破棄し、東京地裁に差し戻したことから、消費者機構日本の訴えが認められる可能性が高いと考えられます。

シン・ニホン創世プロジェクトの価格

価格

シン・ニホン創世プロジェクトの販売価格は、特商法に記載されています。

  • シン・ニホン創生プロジェクト 33万円
  • シン・ニホン創生プロジェクト プラチナメンバー 110万円
  • 泉忠司インストールプログラム 330万円

この料金で億万長者になれるなら安いものですが、泉忠司が過去に販売してきた商材の評判は参考にするべきでしょう。

シン・ニホン創世プロジェクトの総評

総評

管理人の意見としては、オススメしません。

検討中の方は、今回の検証結果を参考にして、賢明な判断をしていただければと思います。

以上、「シン・ニホン創世プロジェクト」についてでした。

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詳細につきましては、免責事項のページをご確認ください。


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この記事を書いた人

このブログは、管理人による日々の商材観察を記録する観察日記です。
商材のことを調べていて当ブログにたどり着いた方の参考になれば幸いです。

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