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アマスタ│株式会社プロモード山本哲也Amazonせどりに使える?

アマスタ

本日は、転売・せどりツール『アマスタ』という商材について取り上げたいと思います。

まずは、販売業者からみていきましょう。

目次

特定商取引法の表記

販売業者株式会社プロモード
販売責任者山本哲也
所在地東京江戸川区一之江8-3-2 エムエムビル2F
電話番号Tel 03-5934-3871(本社)
お問い合わせinfo@ama-sta.com
販売URLhttp://ama-sta.com/
販売価格月額4980円 (税込)

法人なのに、メールアドレスがフリーメール(Gmail)なのは、いただけませんねぇ。

上記の特商法は主なものを一部抜粋して掲載しています。

特定商取引法(特商法)とは

特定商取引法は、消費者トラブルがおこりやすい取引類を対象に、消費者の利益を守るために定められた法律です。
重要事項を表示することを義務付け、また、虚偽・誇大な広告を禁止しています。
特商法の表記があるから絶対安心というわけではありませんが、販売業務を行うにあたっては表記が義務付けられています。

特定商取引法(特商法) クリックで詳細表示

特定商取引法に基づいて、インターネット上の取引では

  • 販売価格(役務の対価)(送料についても表示が必要)
  • 代金(対価)の支払時期、方法
  • 商品の引渡時期(権利の移転時期、役務の提供時期)
  • 申込みの期間に関する定めがあるときは、その旨及びその内容
  • 契約の申込みの撤回又は解除に関する事項(売買契約に係る返品特約がある場合はその内容を含む。)
  • 事業者の氏名(名称)、住所、電話番号
  • 事業者が法人であって、電子情報処理組織を利用する方法により広告をする場合には、当該事業者の代表者又は通信販売に関する業務の責任者の氏名
  • 事業者が外国法人又は外国に住所を有する個人であって、国内に事務所等を有する場合には、その所在場所及び電話番号
  • 販売価格、送料等以外に購入者等が負担すべき金銭があるときには、その内容及びその額
  • 引き渡された商品が種類又は品質に関して契約の内容に適合しない場合の販売業者の責任についての定めがあるときは、その内容
  • いわゆるソフトウェアに関する取引である場合には、そのソフトウェアの動作環境
  • 契約を2回以上継続して締結する必要があるときは、その旨及び販売条件又は提供条件
  • 商品の販売数量の制限等、特別な販売条件(役務提供条件)があるときは、その内容
  • 請求によりカタログ等を別途送付する場合、それが有料であるときには、その金額
  • 電子メールによる商業広告を送る場合には、事業者の電子メールアドレス

などの表記が義務付けらています。

参照:特定商取引ガイド

株式会社プロモードとは?

販売業者である「株式会社プロモード」について調べてみました。

国税庁法人番号公表サイトで調べたところ、「株式会社プロモード」という会社の法人番号指定年月日は平成27年(2015年)10月5日となっています。(会社設立は2009年8月)
法人番号3011701014128

会社所在地は

特商法に表記された住所(東京江戸川区一之江8-3-2)をGoogleストリートビューで確認してみると以下の建物が表示されました。
こちらのビルの2Fが会社所在地となっています。

あわせて読みたい

どんな会社?

「株式会社プロモード」のホームページ(http://www.promode.jp/index.html)を見てみましょう。
随分古いサイトだと思ったら2009年に制作されたもののようです。

株式会社プロモード
株式会社プロモード

トップページにもあるように、情報商材に関するセールスレターやサイト制作、教材、動画制作、販売代行まで請けおっているようですね。

情報商材販売に特化したサービスを提供している会社のようです。

アマスタの料金は?

価格

「アマスタ」の販売価格は

月額1,980円(税込)

買い切りではなく、月額制となります。

ツールを利用するには、Amazon大口出品プランであることが必須条件となります。

アマスタ とは?

続いて、商品の概要です。

セールスページに記載されたコピーをピックアップしてみます。

  • ほったらかしでフォローアップ!自動フォローアップメール配信ツール
  • アマスタはあなたの購入者様に対してのフォローアップメールを自動配信します!
  • アマスタでは、初期設定を行えば、商品が売れるごとに自動フォローアップメールを配信いたします。
引用元:http://ama-sta.com/

アマスタは、amazonで商品を購入したユーザーに自動でサンクスメールを送るサービスです。

アマスタのデメリット

デメリット

サンクスメールを自動返信してくれるアマスタですが、そもそも大口出品アカウントでないと利用できません。
大口出品者だとサンクスメール機能だけでなく、その他の機能を持ったプライスターなどの総合管理ツールを利用したほうがコスト的にもお得ではないでしょうか。

また、アマスタのフォローアップメール自動送信はFBAのみの対応で自己発送の注文には対応していません。
(FBAとは商品の配送をAmazonに委託することで、Amazonが商品の保管、ピッキング、梱包、発送まで行う)

月のメール配信も5,000通までとなり、無制限ではありません。

アマスタの総評

「アマスタ」ですが、管理人としてはオススメいたしません。

せどりビジネスを主に自己発送で行っている人にとっては、意味のないツールとなりますので注意が必要です。

これは個人的な意見ですが、Amazonでの買い物にサンクスメールは不要だと考えています。
頻繁にAmazonで買い物するプライム会員だと、正直、煩わしいと感じるのではないでしょうか。
評価を促すメール内容だったりすると、絶対に評価しない!とすら思ってしまいます。

そもそも、Amazon側が納品に関するメール以外で購入者に連絡を取ることを良しとしていないので、サンクスメールは送らないほうが良いと思います。

以上、「アマスタ」についてでした。

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この記事を書いた人

このブログは、管理人による日々の商材観察を記録する観察日記です。
商材のことを調べていて当ブログにたどり着いた方の参考になれば幸いです。

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